ライフサポート技術開発学(モルテン)寄付講座について

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寄付講座の目的:
 工学・理学・情報学などの自然科学を基盤として,生活に起因する症候・症状の実態・メカニズムの解明に基づく介入が可能な看護学的アプローチの開発から,広く生活支援を行う方法論の確立を目指すライフサポートテクノロジー(Life Support Technology)を創生すること.

寄付講座の研究:
 人間の日常生活行動に起因する健康上の虚弱化を予防するため、その原因の解明をベースに先端的なモニタリング・予防システムを開発する。

 研究課題:

  •    ・ベッドサイド生体情報モニタリングシステム及び画像処理技術の開発

   ・施設看護・在宅看護を支援するみまもり工学技術の開発
   ・足病変予防を目的とした4D歩容モデリングシステム及びカスタマイズドフットウェア作製支援システムの開発


寄付講座が目指す成果:
 超高齢社会に向けて、治す医療から支える医療として、療養上の生活を支援するさまざまなケア技術が最重要視されている。糖尿病、がん、心疾患、認知症などの多くの疾患を抱えながら生きていく人々が、多様な機械システムと協調し、一人一人が最後まで、自己の最適健康に向けて自立・自律できるよう看護機器、予防機器の開発が期待される。さらに新たなパーソナライズド看護技術開発研究支援体制を構築することで、看護技術にイノベーションをもたらす。これにより今後の地域包括ケアシステムの根幹をなす住み慣れた地域・家庭での生活を支える看護学の構築へと繋がる。